レンゲが立つ？？衝撃のラーメンと出会いました！

体験したことないラーメンにただただ圧倒されました。
圧倒ポイントを数字で数えていこうと思います。

大岩亭さんへ

今回はちょっと足を伸ばして、安城市にある大岩亭さんにやってきました。

まずは駐車場の難易度が高かったです。
出入り口が狭いので、運転下手な僕には早速手に汗握る展開に。

12,3台ある駐車場はほぼいっぱいで、
空いている一ヶ所は両サイドの車が大きくていやああああ。
4度切り返してなんとか駐車できました。ふう。

無事入店。お店が古いことは前情報で知っていましたがかなり年季が入っていました。
そして所々壁紙の破れや剥がれが。
綺麗なお店とは言えませんが、むしろラーメンに全力を注いでいるんだと確信し期待は高まります。

大岩ラーメンを注文しました。
店員さん曰く、本日は特鳥はやっていないとのこと。

ラーメンを待つこと5分後。
店内に響き渡る店長の「ああぁぁぁああい」の声と共に湯切りがされます。
慣れないうちは定期的に流れるそれにかなりビビりました。

普段の生活では効かない声量に1圧倒P。
個性が強すぎます。

一度に作れるのは2食分と回転率はあまり良くない模様。
それでもこの賑わいということは
根強い常連さんが多いのかなと感じました。

着丼

あまりのビジュアルに2圧倒P。
スープの上に粘度の高いスープ。スープと呼べるのか疑心暗鬼になります。
見るからにレンゲ立ちそうです。

匂いも強い、ほんとに強烈で3圧倒P。
豚骨スープは軟骨などもまとめて煮詰めているらしいです。
豚骨の匂いまで凝縮されており、強い独特な匂いを放っています。

そしてギリギリではなく簡単に立つレンゲに4圧倒P。
上のスープがレンゲを立たせるために粘度が高いのかと思いきや
下のスープも粘度が高かったです。
食べる前から圧倒され続けます。

スープを一口、、濃い！うまい！匂いに負けない強烈な味だが、濃い豚骨の旨みを感じます。
少し塩味が強い印象です。しかし、匂いや粘度の割に強くなく、確かなこだわりを感じます。

スープなのに飲むより食べると言う表現が適切です。
まるでキーマカレーのキーマ(?)をさらに煮詰めたようで
スープに水気は一切ありません。
スープで喉は潤せません。4圧倒P。

麺の硬さは好みで選べます。
カタにしましたが噛み応えあり、ちょうど良い好きな硬さでした。
麺と共に容易にスープも持ち上がります。
スープで喉は潤わないので、コップの水を摂取が大切です。

麺を啜るたびに液体ではないスープも共に胃へ流れ込みます。
食材が胃の活動を止めているのを感じました。
水を飲んでも食材の上に水が乗る感じで、
食べ物が流れていかない不思議な感覚を味わいました。5圧倒P。

これほどまでに重いラーメンを食べたことありませんでした。
そんな異常な状況であるが麺を啜る手が止まりません。

店内&ラーメン&店長
万人受けするラーメンとは言い難いですが
かなり根強いファンができるタイプのお店。

全てが初の感覚に圧倒されまくりました(計5圧倒P)。
ごちそうさまでした！

お店情報

最後に

今回は本当に本当に圧倒され続けました。衝撃の連続です。食後お腹が重くて重くて。
皆さんも衝撃的なラーメンに出会ったことはありますか。ぜひコメント欄で教えてください！